2018年6月6日水曜日

バミューダ島に行ってきました。
この島の近辺はバミューダトライアングルと呼ばれ、船舶や飛行機が突如何の痕跡も残さず消息を絶つ海域として有名です。
この島はそのミステリアスなイメージとは違い、北米東海岸に住んでいる方々のリゾートです。

青い海に囲まれその色によく映える白いの屋根がとても印象的です。英国領ということもあり、全体に地味で落ち着いた雰囲気で、エリザベス妃の肖像を多々街中で見かけます。
ゴルフ場が「売り」ですから、小さな島にたくさんあります。今の時期は気候も良く、害虫も少なく穏やかなのでファミリーで過ごすのにとても適していると思います。
数十年前、まだNYに在住のころはよくバケーションに行っていました。

基本、そのころと島や海は変わっていなかったのですが、家の数だけはものすごく多くなっていました。地元の方の話によると人と車が多くなり、物価も上昇し、地元産業のない島ですから、以前よりも暮らしは大変になったとのことでした。

旅行に行くメリットは、日常から切り離した環境で、頭の中にある諸々の考えを、全然違う観点から、再考するチャンスであることでしょう。周りの景色がすっかり変わると、広いビジョンで物事が見えてきます。私は、そんな目的を楽しむために旅をします。
6歳と5歳の可愛い曾孫娘達と共に過ごす楽しい時間でもありました。